横浜関内で内視鏡検査ならうしくぼ消化器・内科クリニック| 胃腸内科 肝臓内科 内視鏡内科

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肝硬変の概要

原因と治療について

肝硬変の主な原因は、C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスによるものです。
近年、生活習慣病から発症する、アルコール性肝炎、非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLD(nonalcoholic fatty liver disease)、非アルコール性脂肪性肝炎NASH(nonalcoholic steatohepatitis)が増加傾向です。
昔は、肝硬変と診断されたら、余命5年と言われていましたが、検査や治療が進歩し皆さんお元気にお過ごしです。肝硬変の診断がついても、全身状態がよければ、C型肝炎ウイルスにはインターフェロンフリー治療、B型肝炎ウイルスには核酸アナログ製剤治療を行い、少しでもウイルスを肝臓、全身から排除し肝臓病の進行を食い止めるよう勧めています。
また、肝硬変になると、食道静脈瘤が出現し放置すると、吐血して生命にかかわる事があるため、食道静脈瘤のある方は半年毎に胃内視鏡検査を受けていただき、破裂の危険性がある場合は予防的内視鏡的治療、食道静脈瘤結紮術、硬化術を施行していただくよう入院可能な病院へご紹介しています。

肝硬変

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